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このまま付き合い続ける?結婚する? ~迷った時の姓名判断の使い方7つのポイント~

「このまま付き合っていっていいのかなぁ?」
「結婚決めちゃっていい?」
「この人で本当にいいの?」

こんな経験はありませんか!?

私は、あります。
この結婚するかしないかの決断って難しいですよね。
このページでは、姓名判断を使って結婚後の二人がうまく行くのか行かないのか、
姓名判断が分からない方にも、こんなふうになると良い又はダメと、
なるべく分かりやすく結婚の判断が出来るひとつの材料となるように書きました。
相性を見る占いは姓名判断以外にもありますが、「名は体を表す」ともいう通り、
姓名による所の相性判断は、陰陽五行説において最も重要だと考えます。
つまり、五行をもってして自分と相手が相剋
(お互いを打ち消し合う関係で、そうこくと読みます)
の関係では、上手く行くわけがないと見るのです。

「結婚は勢いだ。」なんて無責任なことを言う人もいますが…
「結婚は歩け。離婚は走れ。」という言葉がユダヤの格言にあるそうです。

前置きが長くなりましたが、
以下より、一つずつ見ていきましょう!

もくじ

相性が良いパターン

まずは基本の見かた

結婚後の相性をみるので、名字を相手か自分の名字に変えて考えます。
ただし、入籍はしないなど名字を同一のものにしない場合はそのまま考えます。
姓名判断で相性を見るときは、氏名の名字の一番下の文字と名前の一番上の文字の画数を足した数を見ます。
姓名判断の流派によりますが、人運や主運とか内運、または人格や主格とか内格などと呼ばれています。

この、人運の数が同じか同系統の数(下一桁が同じ数)だと良いです。
また他の、地運や外運や総画数が、同じか同系統の数だと更に良いです。

上の図でいうと、人運は(島+太)つまり(10+4)=14 となります。
ちなみに、一般的に姓名判断の名づけの本には巻末に漢字の画数一覧表が載っていることが多いですが、
この画数は一般的には旧字体による画数が掲載されていることが多いです。漢字によっては漢字辞典等にある筆順による画数とは異なります。
ここで旧字体の画数と漢字辞典の画数のどちらを見れば良いのか、という問題があります。
私の25年ほどの姓名判断の経験を元に答えを出すならば、両方とも良い数にすることが良いでしょう。
旧字体の画数も大切ですが、現在使用している画数も運勢に影響を及ぼすと考えられるため大切にしましょう。

吉数、良い数とは ~ ただし、女性には向かない数もある

吉数の一覧
1 3 5 6 7 8 11 13 15
16 17 18  21 23 24
25 29 31 32 33 35 37
38 39  41 45 47 48
52 57 58 61 63 65
67 68 81
女性には向かない数
21 23 29 33 39

このような数の中で同じ数(二人の人運に15や16など)や、
同系統の数(例えば、15と25や8と18など)が、お二人の人運にあると、相性は良いでしょう。
人運が同じ数で一緒だとベストですが、それ以外の他の場所であっても良いと思います。

吉数だけど注意が必要な数

どんな姓名判断の本にも必ず吉数として掲載されているが、注意が必要な画数があります。それは、
「24」「33」です。
この二つの数は大吉数と呼ばれることが多いですが、「陰極まって陽に転ず、陽極まって陰に転ず」の相があります。
どういう意味かと言いますと、この二つの数は「陽極まって」の状態を表していて、他の画数や三才(名前のバランスを見るためのもので、さんざいと読みます)の調和が取れている場合は良いのですが、調和がとれていないと、その言葉通りに「陰に転ずる」となります。 

同じ数が凶数だとどうなる?

吉数ではない数が同じだと、いわゆる腐れ縁になりやすいでしょう。
凶数ですので凶作用が出やすいので注意が必要です。
別れたいのに別れられない、又は酷い場合だと人道に反する方向にエスカレートしかねません。

考えなおした方が良い場合

いくつかのパターンがありますので順番に見ていきましょう。
ただし、例外的に下記に当てはまることがあっても他の画数との相性が良く
陰陽五行の配列が良い場合や三才配列が良いと凶作用が弱まることもあります。
陰極まって陽に転ずるという状態であり、稀なことと言えるでしょう。

  1. 20画30画など10の倍数の数がある。
  2. 人運と外運の画数が同じ数。
  3. 総画数が、吉数ではない。

20画30画など10の倍数の数がある

天運を除く他の場所に0がつく画数があると、物事をゼロにしようとする作用があります。
特に、20画30画は急変を暗示する数字です。
芸能界にも、この数を持っていた方で急病を患ってしまったり、自ら命を絶ってしまった方も少なくありません。
ただし、他の画数との相性であったり他の運勢上の要素である風水等によっては、安泰な場合もあるようです。

人運と外運が同じ数は急変を意味する

人運と外運が同じ数(横同格と言います)の場合、総画数や他の画数が吉数であっても、
ある日突然なんらかの事象によって、急変が生じる可能性が高いです。
事故や事件に巻き込まれる可能性も否定できません。
2022年北海道起きた知床遊覧船沈没事故の乗客の中にも残念ながら、
人運と外運が同じ数(横同格)の方が、おられました。
姓名判断において、横同格は一番注意が必要で今が何事もなく安泰であっても、
ある日突然に急転する可能性があります。
私が姓名の相談を受けた場合は、必ず改名をお勧めします。

総画数が、吉数ではない

総画数とは氏名すべての合計画数です。
これが吉数でないと、他の画数が吉数であっても最終的には上手く行かず、
「ついてない」「運がわるい」など思うようになります。
また、この逆もあって総画数が吉数で良くても他の画数が吉数でない場合は、
その数の影響を受けることとなります。

それでも、どうしても結婚したい場合はどうする?

結論をはっきり申し上げると改名がベストです。
「ちょっと改名は難しい」というのはよくある話ですが、名は体を表すという言葉の通りで、
名前というのは、単なる符号ではありません。
名前はその人そのものを表し、心も身体も表しているのです。
自分だけではなく、自分に関わるまわりの人にも影響を及ぼすのです。

改名は無理。それでも何とかしたい。何とかなるかもしれない方法!

あくまでも、何とかなるかもしれないし、何ともならないかもしれません。
でも、以下のやり方で私の経験上一定の効果はあると思われます。

何とかなるかもしれないやり方
  1. 名前の画数を吉数に変えて書きつづける。三才(名前のバランスを見るためのもの)を考慮して。
  2. 吉相印鑑を印材は柘(つげ)で作る。
  3. 自宅の風水を整える
  4. 凶方位を使わない。吉方位を使うようにする。

名前の画数を吉数になるようにして書き続けるのは、ある程度効果があるように思います。
印鑑については、はっきり言ってわかりません。
私もそこそこな価格で作っていただきましたが、正直言ってよく分からないというのが本音です。
風水と方位については、やった方が良いと思います。
風水と方位に関してはまた別の記事として書きたいと思いますが、簡単に申し上げますと
自然の法則に逆らわずにより良く生きるためとものだと私は捉えています。
私はいろいろと自分で試してきました。色々な方々のお陰であるのはもちろんですが、
その結果、現在は穏やかに暮らせているのだと思います。
とりあえずはなりふり構わずやってみると良いと思います。
書籍を購入したりネットで調べたりする必要があるけど、上記の2以外は自分でやればタダですし。

まとめ

  • 結婚後の名前の人運や総画数に同じ吉数があるのがベスト。
  • 他の画数が同じ吉数か、または同系統の吉数も良い。
  • 20画30画など10の倍数の数があると注意が必要。
  • 総画数が、吉数ではない場合も注意が必要。
  • 人運と外運の画数が同じ数は急変を意味する。
    婿に入ってもらうなどして苗字を変えるなど結婚後のお二人のあり方を考え直すと良い。
    改名出来るならベスト。
  • あまり良い名前にならないが、どうにかしたい。そんな時は、
    ①名前の画数を吉数に変えて書きつづける。三才(名前のバランスを見るためのもの)を考慮して。
    ②吉相印鑑を印材は柘(つげ)で作る。
    ③自宅の風水を整える。
    ④凶方位を使わない。吉方位を使うようにする。

本当に相手との未来を良いものにしたいと願うなら、なりふり構わずやってみるのがポイントです。
姓名判断はその大きな助けとなります。
私の家族も姓名判断を活用して家庭円満な家族です。
やれることは全部やってみるつもりでいくと良いと思います。

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この記事を書いた人

私自身が変わるために試行錯誤を繰り返して実践してきたことを書いています。姓名学とか得意です。変わりたいと思う方々の少しでもお役に立てるといいかなと思ったのがブログを始めた理由です。
詳細はプロフィールへどうぞ

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